膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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テントシート生地、車輌シートのウレタン/モケット系生地、フレキシブルコンテナ、ビニールハウスの廃棄ビニールをはじめとした屑類の圧縮梱包機。

この機械は、従来式のプレス圧力でつぶしてPPバンドなどで縛り付ける機械と違い、複数回転する高剛性のシャフトにより高圧でぐるぐる回転・圧縮しながら、PEネットやサランラップ系フィルムなどを最後に巻き付けて圧縮して排出する連続処理機です。
最大能力は1時間に800kgもの屑類を、400x800mmのロールに圧縮します。

近年は処理するゴミの寸法を規格に合わせなくては回収を拒否されたり、特別料金がかかることがあります、こういった処理機により圧縮して処分する必要が今後ますます出てくるでしょう。
圧縮サイズも、リサイクル機に投入するのに最適な、400x800mmの円筒型サイズを実現しています。
今後も世界的な原油高は継続し、リサイクルは一挙に進行していきます。また屑の回収料金も4t車で10万円前後は見る必要があり、工場の固定費の低減に、直接的に活躍する1台です。
より機能的に・・・
オムニプレスは新しいロール状圧縮梱包機です。
投入口は横800mm、高さ560mmと広く、意識しないでも自在に処理対象物を放り投げて投入することができます。
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オムニプレスの構造
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屑圧縮の仕組み
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仕 様
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動画1(11MB)動画2(13MB)動画3(6.5MB)
より速く
ゴミ/屑類をプレスしながらロール状にしていく過程は「完全自動化」されています。
プレスされた円筒状の固まりはベイルと呼びますが、自動的にPPシートで梱包され、排出されます。処理対象物を投入後、排出されるまでの時間は
4分ほどです。
より強く
オムニプレスは最新の技術により非常に頑丈になっています。
強化スチールで作られたスライド式チェーン、ローラー本体、スチールシャフト、また約875kgの本体重量により、きわめて丈夫な屑類圧縮機です。相当な量の屑類でさえ想像以上に速く処理します。
屑の種類によりますが
1時間あたりの処理能力は、約800kgです。
より汎用性のある・・・
従来の屑圧縮機に比べ、多様な材質に対応しています。
段ボール、紙、ゴム、ウレタン、フレコン、塩ビシート、PPバンド、プラスチック製品(比較的柔らかい系統)なども処理可能です。
衛生的で、スピーディー、そして完全自動化により、最も効率的に活躍することをお約束できます。

お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング(株)溶着システムグループへ・・・
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